職場パワハラ・セクハラ
労災申請で「パワハラ」等による精神障害が急増中
厚労省によると、全労災申請件数の8割が「精神障害による労災請求」で、その原因の半数以上が職場のパワハラなどによる心の不調による就労困難です。このことから、多くの就労者が精神衛生上の厳しい労働環境での就労を余儀なくされている現状があるといえます。
幸せな人生のために自己肯定感と自己効力感を高めて自分を大好きになる方法
幸せな人生のために自己肯定感と自己効力感を高めて自分を大好きになる方法は、自分を「美点凝視」で肯定的にとらえて、「ありのままの自分」を受け入れて、自分のもつ長所や強みを正しく認識できるようになります。そうすると、人生が前向きに動き出し、幸せを獲得できるようになります。新年にふさわしい、新たな自分との出会いで、希望にみちた幸せな未来にむかって進みましょう。
「傷つくHSP本人が悪い」のではなく「傷つける側が悪い」という認識が必要です
HSP( Highly Sensitive Person:感受性の優れた人)傾向にある人達への間違った社会的偏見を改めることが必要です。「傷つくHSP本人が悪い」のではなく「傷つける側が悪い」という認識が必要です。それはHSPだから傷つきやすいのではなく、周囲の関わり方が非常識だから傷つくのです。
個人を認めあう思いやりのダイバーシティが虐待と暴力のない共生社会を創る
個人と集団が持つ多様性を尊び認めあうダイバーシティ思考で、全ての人を包み込む共生社会を創ることが出来ます。いま 世界で起きている紛争や身近な社会で起きている対立や争いは、相手を思いやる気持ちの欠如から生じています。いま現代社会に求められていることは、相手を認め合い、思いやる気持ちで、すべての人が持つ尊厳を心から尊重することです。
通学や通勤で犯罪被害に遭わないように「人間観察」で危険人物を見抜く方法
現代社会では、危険な人物から犯罪被害に遭わないために、常に周囲を警戒して不審者や異常行動をとる人を察知する人間観察のスキルが必要となっています。
メンタル不調から早期回復できる心理支援への保険適用が待望されています!
メンタルヘルス先進国の米国や英国などでは、心理カウンセリングは医療保険の対象となっており、その利用率は非常に高く、仕事や家庭の悩みストレスを抱えた時に、気軽に利用されています。しかし、日本での心理カウンセリング支援は医療保険制度の適用外となっているため、高額な利用料金を自己負担する必要があり、気軽に利用できないことでストレス禍が、職場のパワハラ、家庭の児童虐待や、未成年の薬物依存や非行問題、反社会的な犯罪など、多くの社会問題を生み出しています。
「からかい言葉」は身近な人を傷つける心理的虐待です
何げない「からかい言葉」は、職場ストレスとなる非常識なパワハラやセクハラに確実に該当します。また家庭における日常的な「からかい言葉」はDV行為や児童虐待の心理的虐待です。学校イジメやSNSの誹謗中傷も同様です。「からかい言葉」は心理的虐待だという、適切な認識が必要です。