お知らせ
うつ病発症に脳内グリア細胞が関与するとの研究報告で新薬開発が期待される!
最新研究では、脳内グリア細胞による精神疾患関与が報告されています、将来の治療薬は症状緩和から疾患寛解の時代に向かいます。精神疾患、発達障害、認知症などの疾患発症にグリア細胞が大きく関与していることが明らかになっています。
「傷つくHSP本人が悪い」のではなく「傷つける側が悪い」という認識が必要です
HSP( Highly Sensitive Person:感受性の優れた人)傾向にある人達への間違った社会的偏見を改めることが必要です。「傷つくHSP本人が悪い」のではなく「傷つける側が悪い」という認識が必要です。それはHSPだから傷つきやすいのではなく、周囲の関わり方が非常識だから傷つくのです。
不安症・恐怖症の身体反応の原理とリラクゼーション法による対処と運動習慣による効果
不安や恐怖は、遭遇した危険にたいして「闘争か逃走」の行動を可能にする正常な身体反応です。日常生活でのハラハラ・ドキドキする不安や緊張の場面を克服するための簡単な方法として、その場でのリラクゼーション法と日々の運動習慣が注目されています。
「美しい姿勢」・「正しい呼吸」・「明瞭な発話」による体質改善が不安症・恐怖症・抑うつ症などに効果的です
不安症・恐怖症・抑うつ症、自律神経失調症の傾向にある人には、前かがみの猫背や巻き肩を矯正する美しい「姿勢」、丹田を意識した腹式呼吸による深い「呼吸」、自分の声を聞く音読によるクリアーな「発話」の習慣で、呼吸が楽になり、脳内セロトニン量を増やすことで、自律神経を整えることができ、不安と緊張を克服することができます。
脳をリフレッシュさせる「プチ瞑想」のマインドフルネスで心の健康を維持しましょう
脳をリフレッシュさせる「プチ瞑想」のマインドフルネスで心の健康を維持しましょう。日々のストレスで生じるネガティブ感情の不安・恐怖・怒りなどを日々解消し、安定した安らぎの気持ちを維持することが重要です。
「子どもの貧困解消法」が国会成立され、今後は実効性のある具体的な施策展開が課題です
6月19日に「子どもの貧困解消法」が国会成立しました。貧困解消むけた法律の目的が明確にされ、子どもが適切な養育・教育・医療を受けられない等の権利侵害や社会的孤立を防ぐ対策が強化されます。今後、自治体における実効性のある具体的な施策展開が課題となります。
システム障害で予約・問合せ対応にモレが生じたことを報告します【復旧ずみ】
弊社のシステム障害により、一部の方々の特定パソコンでの予約対応や問合せ対応の一部にモレが生じたことをご報告し、ご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします。6月16日~20日の間、セキュリティ防御システムの障害により、カウンセリング予約対応のモレ、お問合せ返信対応のモレが生じておりましたが、現在は復旧しましたことをご報告いたします。
法律改正で孤立するヤングケアラーへの救済・支援がより一層求められます
法律改正で孤立するヤングケアラーへの救済・支援がより一層求められます。令和6年6月12日にヤングケアラー支援・救済に関する法律が施行され、自治体が支援すべき内容が明確にされました。これにより、ヤングケアラーの定義が法律で明確にされ、国は自治体にたいして、「ヤングケアラー」の実態を調査し、支援が必要な要支援児を把握し、個別に支援のためのサポートプログラムを対象者ごとに作成し、個別に必要な支援内容を明確にし、継続的な支援を求めています。
個人を認めあう思いやりのダイバーシティが虐待と暴力のない共生社会を創る
個人と集団が持つ多様性を尊び認めあうダイバーシティ思考で、全ての人を包み込む共生社会を創ることが出来ます。いま 世界で起きている紛争や身近な社会で起きている対立や争いは、相手を思いやる気持ちの欠如から生じています。いま現代社会に求められていることは、相手を認め合い、思いやる気持ちで、すべての人が持つ尊厳を心から尊重することです。
通学や通勤で犯罪被害に遭わないように「人間観察」で危険人物を見抜く方法
現代社会では、危険な人物から犯罪被害に遭わないために、常に周囲を警戒して不審者や異常行動をとる人を察知する人間観察のスキルが必要となっています。
AIチャットを悩み相談に賢く使う具体的な方法
AIチャットが進化しており、セルフ認知修正カウンセリングとして日常の悩み解決に有効活用することができます。OpenAI社のChatGPT、Google社のGemini、マイクロソフト社のAIアシスタントのCopilot(旧Bing検索)など、その限界と注意点を十分に理解した上で、適切な活用方法によって、身近な無料ツールとして、日常的な心の落ち込み対策など、悩みの初期段階におけるセルフ心理相談ツールとして有効に活用する方法をお伝えします。
メンタル不調から早期回復できる心理支援への保険適用が待望されています!
メンタルヘルス先進国の米国や英国などでは、心理カウンセリングは医療保険の対象となっており、その利用率は非常に高く、仕事や家庭の悩みストレスを抱えた時に、気軽に利用されています。しかし、日本での心理カウンセリング支援は医療保険制度の適用外となっているため、高額な利用料金を自己負担する必要があり、気軽に利用できないことでストレス禍が、職場のパワハラ、家庭の児童虐待や、未成年の薬物依存や非行問題、反社会的な犯罪など、多くの社会問題を生み出しています。
悩みで眠れない時は睡眠薬に頼らず悩み解決の心理カウンセリングが必要です
メンタルヘルスのプライマリーケアでは、向精神薬の多剤服用・長期服用による副作用リスクを避ける安全な心理カウンセリングが推奨されていますす。欧米先進国では、軽度の睡眠障害や抑うつ的な心の落ち込みなど、精神疾患の初期症状には、投薬ではなく、対話による安全な心理カウンセリングが第一処方とされており、日本でも厚生労働省が医療機関にたいして向精神薬の多剤投与の抑制と長期投与の抑制のために、診療報酬の減額という制度を導入し、それらの是正を働きかけています。日本でも誰もが気軽に受けられる心理カウンセリングとするために、医療制度の見直しが求められます。
幼少期から続く心理的虐待がつくる「8050問題」家族に支援を!
我が子を社会的な「引きこもり」に追いやる心理的虐待が「8050問題」の家庭を生み出しています。古い価値観を子どもに押し付ける心理的虐待の親が80歳と高齢化し、その子どもは社会の困難に立ち向かうことができずに引きこもり50歳となる「8050問題」が大きな社会問題となりつつあります。いま、親御さんへの人間的成長を促す心理カウンセリングと、お子さんへの自己効力感を取り戻す心理カウンセリングで、家族機能回復のサポートが社会に求められています。